こんにちは。サロンドアンジュ キャトルキャトル 折本美紀です。
ご無沙汰しておりますー。書く書く詐欺すみません。
数秘の生徒さんたちから質問をいただいていたことについて今日は書きたいと思います。
今回「パターンからの解放 数秘講座」ができたことにより、これまでと異なる側面の学びを提供することになったのですね。
パターンからの解放に関しての準備、数秘的な面は結構前にできてはいたんですけれども、これを扱う際、繊細な領域を大切にしてほしくて。自分もクライアントも両方ね。
どうやって伝えようかと数年留まりました。長いよね。笑笑
安全に進めていくためにはアロマの力も借りた方がいいこともわかっていたので、そちらも同時に進め(結果こちらの方が早く終わって始められた…)、
改めて自分自身がセラピストとして13年、経験を通して育んできたことをシンプルに、丁寧に、分かち合うことをテキストに入れました。
なので、数秘のノウハウ8割、セラピストとしての在り方2割。
いや。テキストのボリュームはそうだけど、実際はセラピストとしての在り方に重きを置いているかな。気持ちとしては。
数の質を伝え、気づきをもたらし、勇気づけをしていく「数秘リーダー」は本当に幸せな仕事。ポジティブな側面に光を灯すから。
けれど、心の深みに寄り添い、クライアント自らが変容へと移行することを見守り、励ましのエネルギーとともに在る「セラピストとしての数秘」、
これは受容性と智慧、相手への信頼がとても大切。丁寧に行わなければ傷つける可能性もある。
世の中にはたくさんのセラピストが溢れている。国家資格があるわけではないので、誰でもセラピストを名乗れる。自分だってもちろんそう。
セラピストという肩書きの元、お金をいただき正しさを押し付けたり、スピリチュアルを前に出し人を傷つけたり、そんなことも溢れている。
また逆に、クライアントを気遣いすぎて「ただのいい人セラピスト」もいる。
数を通して人の深みに触れること、その神性な役割を丁寧に行うこと、私が価値を置く全てをお伝えしたいと思っています。
ベーシックは基本、土台であり中心、木でいうならば幹。
アドバンスは多くの引き出しを作って多角的にリーディングすることが可能となる、木でいうなら枝葉の部分。
そして実りの果実はティーチャー。熟して落ちた種で自ら新たな木を育む。
各種ワークショップは木全体に栄養を届けるものたち。より豊かに強く成長していくように。
そして「パターンからの解放」は根っこの部分。大きく育んできた大切な木を時にぐらつかせるところ。
リーダー自身もその体験をし、深く見えないほどしっかりと根ざしてしまったパターンへと、内側深くを見つめていきます。そしてクライアント自身の深みに触れることを学びます。
あなたが数秘リーダーとしてどんな存在でありたいのか。
今学びたいことは何か。
何を身につけておきたいのか。
お役に立てることがあれば嬉しいです。
こんな感じの解説で伝わったかしら?
良いセラピストか、そうではないか、は
愛や心、技術はもちろんだけれども、言葉選びや表現力、自分と相手への信頼と責任も大切と思っています。
数秘を通して智慧を育み、セラピストとしての大切なものたちと出逢う時間。
ともに学びを深めましょう。