生年月日:1973年4月6日
本名:宮沢りえ
こんにちは、あられです。
白鳥麗子として三井のリハウスのCMに登場した時は、そのハツラツとした可愛さがあまりにも眩しすぎて、目が絡みました。
そんな彼女に似ていると言われたことが、実はあります。私は当時、大学生でした。
千年に一度の惑星の大接近みたいなもので、あの時は、わずかに一瞬だけ、私とりえちゃんの顔が同列に並んだのです。
しかし、それ以降どんどん2人の距離は遠ざかり、10世代後までは二度と出会うことはないでしょう。
そのくらい、今は見る影もありません。
では、さっそく。
(かわいいので、もういっちょ写真を載っけてみた)
先日、V6の森田くんと再婚したりえちゃん。
2人が報道各社宛に送った結婚報告文がこれ。
(前略)
本日3月16日に私共は結婚いたしましたことをご報告させてただきす。
これからは家族としてお互いを支え合い、刺激し合いながら、豊かに、大切に時を重ねていきたいと思います。
そして、表現者として志高く歩んでいきたいと思います。
どうか、温かく見守っていただけましたら幸いです。(以下省略)
中盤に出てくる「表現者」のくだり。
これ言いたがる人は、数秘に【3】あるでしょーと思ったら、やっぱり軌道数が【3】でした。しかも、2人とも。
特に、りえちゃんは人格数が【33/6】だから、ザ・女優なのです。
演じること大好き!、表現すること命!、みたいな。
今でこそその演技力や女優魂は高く評価されていますが、デビュー当時はそれほどでもありませんでした。
ずば抜けた美少女性と天真爛漫さが、お茶の間に受けたという印象で、サンタフェだの、ふんどしだの、単なるかわい子ちゃんの枠をはみ出したセクシャリティ的自由奔放さがとても新鮮でした。
それは、彼女の表現数【5】の質として顕われているように思います。
それと、一方で、一卵性親子とまで言われた母親との関係性も話題でした。
りえちゃん在るところに、りえママ存り。りえちゃんの成功はりえママの力が大きかったわけです。
彼女の第1ピナクルを紐解くと、テーマは【1】、チャレンジは【2】でした。
【1】の質は個性、野心、革新など、当時の彼女のあり方を見れば納得なのですが、チャレンジの【2】の質に翻弄された面もあったように思います。
【2】は感情の質。そして、女性性と依存の質でもあります。
一卵性親子と呼ばれたとおり、母への依存的関係があったかも知れません。
また、それは、母の子離れの課題でもあり、次第にりえちゃんはママから距離を置かざるを得なくなるのでした。
自立と依存、【1】と【2】の相対する質の学びをようやく終えた頃、妊娠、結婚、出産、離婚、そして、りえママとの死別と、バタバタとしましたが、おそらく、本人は10代20代のゴタゴタより、穏やかにバランス良く過ごしていたのではないでしょうか。
もはや、誰の指図も受けず、好きに恋愛も仕事もできることを証明しようとしたのが、第2ピナクルのテーマ【8】、チャレンジ【4】の時期であったと思います。
ハート数と成熟数がともに【8】なので、この時期のテーマを生きることはそれほど難しくなかったかも知れません。
さて、そんなバタバタの時期も終え、第3ピナクルを昨年迎えたばかりのりえちゃん。
テーマ【9】とチャレンジ【2】に早速取り組んでいる様子。
今度の【2】は、パートナーシップかな。
ところで、そのお相手、森田剛くんの数秘も出してみたのですが、かなり驚異的な数秘の持ち主。
人格数とハート数がともに【22】って、安心感が半端ないレベルです。
りえちゃん、安心してパートナーシップを育んでください。
こう見えて、実は献身的なんです
おわり