おはようございますー。
サロンドアンジュ キャトルキャトル 折本美紀です。
本日9月9日はサロンのお誕生日。
12周年を迎えましたー!パチパチパチパチ⭐︎
本当にたくさんの方と出逢い、支えていただき、今があることに感謝しています。
ありがとうございます♡
そして、自分にも感謝。えらいぞ♡笑笑
そんでもって、9月8日は父の命日でした。
毎年サロンの周年とセットなのですねー。
あれから24年も経ったようです。
父が亡くなったのは、わたしが26歳のときのこと。
なのに未だに信じられないわぁ。いつでも父の愛を感じられる。
兄2人の後に女の子として生まれたわたしをめっちゃ可愛がってくれた父。
それに甘えまくったわたし。笑笑
自己肯定感高く、何不自由なく育ってこれたのは父と母のおかげと心底思ってる。
ありがとう♡
今年20歳を迎えた娘たちが着た着物。
どちらもわたしが着たものなんだけど。(実家は呉服屋なのね)
成人式に着た黄色の着物は母の勧めでそうなったのは記憶してたんだけれども。
18の時にも何故か振袖仕立ててもらってて。
その記憶はなんとなくあって、紫の着物だったなーとも覚えてて。
でも、箱を開けてビックリ!まったく記憶にない。
これに関しては母も同じ意見で。
母の好みでもわたしの好みでもない。そんな話を母にしたらね。
当時、やっぱりこの着物は父の好みでもなかったようで。でも。
「美紀が気に入ってるならそれにしなさい。」
そう言って仕立てたのよ。って。
着物の記憶はないけれど、父の言葉は覚えてるって母から。
そんなストーリーを聞いて目に涙がこみあげたよ。
本当に父は愛の人だったから。(軌道9、表現8、人格3、ハート5、成熟8、条件づけ22/4・・・8の愛ステキなのよ)
わたしは子育てにおいて、娘たちにあーだこーだ言うこともちろんあるんだけれど。それでも、
「否定されないことがありがたい」と娘たちからよく言われる。
だってわたしの人生じゃないもの。
いつもそう思ってるのね。
冷たく聞こえるかもだけど、そうとしか思えないのよ。あの子達が生まれた時からずっと。
もっといい言い方にするならば、「尊重していたい」ってことなのね。
彼女たちらしく生きてほしい!
相談はもちろん乗るし、協力もする。なにかあれば一緒に心痛くもなるし、めっちゃ応援もする!
けど、彼女たちの人生の責任をわたしが取ることはできないもの。
なんでわたしいつもこうなんだろ?って思ってたけど、父と母がわたしに対していつもそうしてくれてたんだなーと改めて思ったのよね。
この着物の時も。
そそそ。今読んでる本もね。それが書いてあるの。
6のテーマで苦しんでいる人にはぜひ読んでほしいな。
あ。小さすぎて読めないか。笑笑
てか、この見開きだけでは足りないほど、このセクション全部まるっと読んでほしいわ。
両親からこういった愛され方をしてきたから、わたしにとってはとても自然なことだったけど、こうして文字で読めるとこれでいいんだって確信に変わる。
ありがたい。
こないだ営業の本を読んだ時もそうだった。
アパレルに長くいて、自然と身につけてきたことだったけど、文字で読むとあぁ本当に!ってときめいてしまったのよね。
どちらも今度生徒さんたちにはお伝えしたいと思っています。
まったく数秘と関係ない本なのに、数の智慧を育むように読めてしまうし、自分を育み、人と関わる私たちセラピスト、数秘リーダーには必要なことばかりだなーと。
そんなこと感じている12周年。
数秘もアロマも、いろいろお伝えしていくのは変わらないと思うけれど、
同時に「在り方」もお伝えしたいのかもしれない。
テクニックとか集客とかブランド力とか、小手先ではない「在る」というところ。
わたしが価値を置いてきたところ。
お役に立てたら嬉しいです。
13年目のキャトルキャトルもどうぞ、よろしくお願いします♡
〈あとがき〉
好みじゃないなんて書いてしまった紫の着物。
仕立てた当時、センスのいい母が帯とか帯締め、半襟などなどこだわりつくしてくれたため、見事に素敵に仕上がっていて、今回着た娘はめっちゃ気に入ってました。
なぜ成人式の前にわざわざ振り袖仕立ててるのか?ってこともかなり謎なんだけれども。
てか、それを成人式も着たらいいじゃんね。きっとやだとか言ったんだろう。ワガママなわたしのことだから。笑笑
あ。いやでも!
30年以上前のあの日、わたしが将来女の子の双子を産むこと、そしてその子たちの好みを選んで、今は亡き父からの贈り物として用意されていた?
ってなり、
母も、「あなたからの贈り物にできてよかったね」って父に話してて。
そうよね。呉服屋だもの。
2人のために新しく仕立ててもらうこともできたのに、そんな考えまったく浮かばなかった。
父の愛に感謝。娘たちにステキな贈り物をありがとう♡
感謝しまくったある日の前撮りでした。
父の愛フォーエバー♡